週刊誌時評
ここでは週刊誌から話題の情報をピックアップしてご紹介します。みなさんが週刊誌に親しみを覚え、社会問題に関心を抱くきっかけになれば嬉しいです。主におじさん週刊誌を紹介しますが、柔らかくしているのでちびっ子も安心です。月曜・火曜・木曜に更新予定です。
週刊誌時評『週刊文春』(3.13)
今日は文春。主な記事はこちら。
①石破大臣を追い込んだ防衛省「四人組」刺し合い
②金平 協栄ジム 会長「最後通告」亀田一家「もう面倒はみきれない」
③「道路特定財源」がハコものに消える!
④卓球世界選手権・出場は中国人選手ばかり
⑤新ドラマ『篤姫』、大河とは対極の"小ささ"を楽しむ
①は、イージス艦事故の後処理に見る防衛省のお話。誰が石破さんの脚を引っ張っているとか、まあ、組織内の小さな話で、背広組と制服組の対立とか、ま、どうでもいいですわ。うまくやってください。ちなみに、僕は神楽坂や荒木町で飲むことが多いのですが、このあたりは、市ヶ谷から近く防衛省の関係者がすごく多いんです。警察の人も多いみたい。んで、以前、神楽坂のあるスナックに飛び込みで入ったら「あなたは、柔道組? それとも剣道?」と聞かれたことがあります。なんでも、大学の語学選択のように、警察でも「柔道と剣道」を選択するようで、それによって所属が変わるようですね。後から話を聞いてなっとくしたけど、いきなり聞かれたときはビビリました(笑)。あと、荒木町のスナックで、たまたま隣り合わせた防衛省の人とカラオケ歌ったことあるけど、いい人でした。ま、そんだけ。
②も、どうでもいいかねー。あの会長が「もう亀田をコントロールできない」と愚痴をこぼしています。さよかー。
③はとばして④はベタ記事ながらも、卓球経験者として触れておこう。ちなみにテレビ東京でやってた「世界卓球」はそれなりに盛り上がったみたいでよかったね。昔は、テレビで卓球をやるなんて、全日本選手権の決勝をNHK教育で1時間やるのが、すべてだったことを考えると、隔世の感がある。スゴイことだ。んで、僕がやっていたときよりも玉が大きくなったせいかラリーも続いて見てて楽しいね。あれなら誰が見ても楽しめるんじゃないでしょうかね。んで、この記事では、中国人の選手が多すぎること。日本の躍進も中国の帰化選手が支えているけど、どうなのよ?という問題。ま、でもこれってたぶん一過性の問題だと思うけどな。優秀な選手が各国に散って、その地域の底上げをしていけば、隔たりは解消されるしね。卓球、もっと盛り上がって欲しいっす。
んで⑤は、コラムネタから。大河の『篤姫』は"小さい"けど、面白いよという感じで書かれているけど、同感。『テレビブロス』では、『篤姫』は朝の連ドラみたいと書いてあったけど、まさにそんな感じ~。大河の王道ではないけど、篤姫の成長ぶりが楽しいね。見てて楽しい。この文春のコラムを書いた青木るえかさんは、長塚京三と瑛太から目が離せないと書いていたが、僕は、樋口可南子と、ともさかりえから目が離せないっす。とりわえけ樋口可南子はいいですね。「凛としている」という表現がピッタリ。これからも楽しくみます。はい。
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